4月中旬から下旬にかけては、要注意
2010-09-08


禺画像]
今の数世紀に一度と言われる猛暑は、完全に異常気象である。
 地球が、あるいは、地殻が悲鳴を上げているのだ。

 気象の専門家は、偏西風とかエルニィーニョ現象にみられる様な海流の異常が原因だと分析しているが、何故、偏西風の蛇行が起こるのか説明しきれていない。

 実際に大気中の紫外線放射量とか太陽エネルギーの量自体も増加しているし、地殻・マントル対流からのエネルギー放散もおかしな具合になっている。

 この様な状況は、94年から95年の夏場の猛暑に類似している。94年の猛暑は、当時でも記録的な猛暑と言われたが、地殻の歪みから熱エネルギーを放散し、それが冬場のエネルギー均衡が破れた、あの雪の日の翌朝に、阪神・淡路大震災が発生した。

 当時の惑星配列も以前にここにアップしたことがあるが、惑星や太陽、月の潮汐力が直接的な原因ではないにせよ、引き金になり得るのだと思う。

 震災の日の晩の煌煌とした満月をみてそう思った。

 最近の惑星の配列状況をみると、この8月下旬から9月が実は危なかったが、幸いというか、日本と離れたところで地震が発生した。

 次に危ないのが、来年の4月で、図の様に、地球、太陽、木星が直線上に並ぶ。4月の満月は、18日辺りなので、この時期がもっとも潮汐力が強く働くことになる。

 来年の4月中旬から下旬にかけては、要注意だと思う。

 但し、地球上のどの地点に地震が起きるのかは判らない。宏観現象や、断層のズレ等、地面の電流測定等を含めた総合的判断が要求される。
[天文]
[地震]

コメント(全0件)


記事を書く
powered by ASAHIネット