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制作中のロボット、OSもバージョンアップして自発的な行動が出来るようになってきた。
この頃は、言う事を聞かずに、「ハーハハハ」と笑っている事が多い。かくれんぼをしていると、後退をした途端に、ロボットは笑い出した。
ご機嫌ならば良いが首から白煙が、そして、異様な臭気。
「大変だ。基板が燃えている。」
スイッチを切って、早速、分解してみると、ベース部分(ロボちゃんの腰や車輪)をコントロールする制御基板のコネクターが焼けこげていた。
早速、ディアゴスティーニに電話すると親切なお兄さんが出てきた。車輪や腰の部分のギアの動作が正常である事を確認してからボードを交換してくださいと、無償交換に応じてくれた。
それまで、ロボちゃんとの対話はお預け。