会場には、古代米というか黒い米が展示されていた
2010-07-27


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仕事で「近畿農業・農村6次産業倶楽部」の設立式に出かけたが、ユニークな農業製品と生産者さんたちのオンパレード。

 会場には、古代米というか黒い米が展示されていた。(写真)
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 古くから栽培されていた為と思われるが、「古代蓮」の様な必然性はあるのだろうか。

 黒色は、アントシニアニンという色素が含有されている為だと言われるが、実際に白米と一緒に炊くとお赤飯の様なご飯が出来るという。

 兵庫県のたつの市の生産者が栽培している。
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 6次産業という聞き慣れない言葉であるが、今回の集まってきた人達をみて、たしかに多種多様だが、何が6次産業かというのが判りにくかった。

  会場では、増えすぎて、駆除せざるを得ない野生のシカを食肉として応用出来ないかという試みがあり、その肉をカレーライスにして、参加者に試食してもらっていた。

 カレーライスは、非常に美味で、奈良のシカを殺して喰おうとしたラーメン屋さんも、これを利用すればよかったのにと思った。
[情報/社会]
[雑記]

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