現在のSONYカメラにみられる軟弱さ等微塵もない。
2009-04-09


禺画像]
メモリースティック”デジタルスチルカメラ“サイバーショット”『DSC−P1』は、なんと西暦2000年10月の発売。

JOSHINのジャンク売場で500円でゲット。その後、バッテリーを通販で購入。但し、充電器はないので、このバッテリーの電池が切れたら終わりである。

今日はこのカメラを持っていろいろと歩いてみた。10年近い前に発売された初期というか太古時代のデジカメとは思えない使いやすさと機動性である。

一番、感心したのは、起動が案外早いことと、AF追随が非常に速いので、スピーディな撮影が出来る。
 
 また、私の指の大きさとボタンのバランス等からみて、非常に使いやすい。ズームは3倍(光学式)と6倍(デジタル)であるが、ズーミングもスムーズでフォーカスもかなり速い。

 現行機でもAFが遅いカメラがあるので、その点では、こちらの方が使いやすい。

 但し、難点はメディア(メモリースティック)への書き込みが遅い。また、漢字で、「記録中」と漢字表記で表示される点等、イカツイ点もある。

 昔のSONYの質実さを感じさせる機能主義の設計であり、現在のSONYカメラにみられる軟弱さ等微塵もない。

 画質は、この時代のカメラとは思えない程の精細感がある。色調、コントラストの具合等、現在のCYBERSHOTシリーズと共通している点もある。
[デジカメ]
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