2009-03-15
日曜日の真昼からお酒を飲むと母親に白い目でみられる。
そこで対策を考え出した。
それは、「縞海老のお造りの話」
以前にも書いたが、ウチの家は貧乏で私は祖父の家に預けられた。
祖父の家は毎日宴会の連続であった。
「そうか**は縞海老のお造りが好きなんや。」
って、オジーちゃんが言っていたよう。って、言いながら、おもむろに酒宴をはじめる。
母親は黙り込む。オーズモーをみても文句を言われない。
こうして、自宅での飲酒の環境が整う訳である。
お酒からアテまで自分の金だから文句は言われないが、そういった時にイソウロウ=パラサイターということを持ち出して非難されるので、予め予防線を貼る訳である。
酒のアテの為には、原チャリで20〜30分位(家からスーパーまでの距離)を走っても全然気にならない。購入金額は、日常の不足物資の値段を加えても飲み屋さんの支払いに比べて1000円位安い。
お造りは特にウマイが、それ以上に旨いのが、「シオ」である。この天然塩は、これだけでアテになる位旨い。
今日も、お刺身のアテがなくなってもシオが一番美味しかった。
こんな苦労しなくても別にマンション借りてでも住めば、良いということだが、こんどは、お金がなくなる。
本当に情けないというか、もう、駄目なような毎日である。
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