チェルノブイリの汚染範囲は、600キロ圏(1〜5シーベルト)
2011-03-24


オーストリア気象地球力学中央研究所は23日、福島第1原発の事故後3─4日間に放出されたヨウ素131とセシウム137の量が、旧ソ連チェルノブイリ原発の事故後10日間の放出量の約20─50%に相当するとの試算を明らかにした。


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ニュースのみだしは、福島原発の放射性物質がチェルノブイリを下回るとしているが、これは、チェルノブイリの測定機関が事故後10日間に対して、福島原発は、僅か3日間の数値で比較しているので、累積の放出量を比較した場合には、チェルノブイリを上回るということになる。

チェルノブイリの単発であったが、福島原発は、少なくとも4基から放射能が漏出しているので、チェルノブイリの様に臨界事故でなくても、放出量が多いことになる。

チェルノブイリの汚染範囲は、600キロ圏(1〜5シーベルト)なので、これに匹敵するとすれば、日本地図でみると、福島県から横浜辺りまでの距離でこれらが、全て汚染範囲になってしまう。

海外からみた日本の原発事故はこれ位深刻であるが、日本政府は、被害を過小評価しようとしていると海外のメディアからも非難が集まっている。

また、日本の隣接する極東諸国からも、土壌・海洋汚染なので、損害賠償が求められる懸念も強まっている。気象庁と連携の上、今回の汚染物質の広がり範囲をシミューレーションした上で、日本政府・外務省もこの点については、早い段階で対策を講じておかねば大変なことになる。
[地震]

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