若田さんの帰還
2009-07-29


若田光一さんが宇宙から帰ってくるらしい。
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このブログ、ずっとみていたが、なんか宇宙とインターネットでつながる時代になったんだということと素晴らしい写真がみられて良かったと思う。

しかし、それよりも、水でさえも尿の再生水だし、空気も乗務員の肺の中を数百回も往復したものを吸い続ける生活。

息がつまる様な気持ちになることだってあるかも知れない。
私が、以前、居住していたワンルームも、宇宙船の中の様に狭隘な空間で夜中に真っ暗なときに眠りから醒めて、息がつまるような恐怖感を味わったことがある。

一番恐かったのは、やはり、阪神大震災の時である。この時は、ボロマンションの外壁が崩れ落ちて、ガスも水も一時的に止まった。
何よりも、閉じ込められるのが不安で、同じ様な発作になった人が余震の度に、ワーワー叫びながら、非常階段を凄い勢いで駆け下りていた。

だから、マンション以外のところに棲みたいが、そうなれば、自分で家を購入する以外に方法がないようだ。

宇宙船とか水中基地、高山に登る夢、睡眠時無呼吸症の治療を受けていない時は、一晩に数百回も呼吸停止に陥っていたので、良くこういった夢をみていた。現在、CPAPで強制呼吸しているので、息は安定しているが、キカイがとまるとやはり苦しい。

火曜日は仕事で久しぶりに緊張したのだが、前日の晩から、翌日の晩まで血便が出てビビッタ。しかし、その日が過ぎるとなんともなくなった。
ストレスで出血するらしい。以前、大学院の中間発表会の前日にもこの様なことになり、危うく欠席するところだった。

何か緊張とか疲労とかストレスが蓄積すればする程、おかしな具合になる。鬱病のクスリも肥満という副作用があることは知られている通りだ。

いずれにしても酒、クスリ、煙草、音楽、読書とつねになにかに熱中していないと不安でおられなくなる病的性格なんだ。

鬱の時に論文等の執筆に取りかかると驚く程、自己否定的になるが、良いものが書ける。躁の時は、間違いだらけ、空想だらけの文章になり、使えない。だから、こういった病癖の人は、自分が現在、鬱であるのか躁であるのか、自分である程度、判る必要がある。

その判定の為に私は、AI将棋をやる。鬱の時は、6枚落ちでも負けないが、躁の時は平手でも完敗である。躁の時は、何をやってもうまくいかないし、衝動買い等をしたり、仕事で失敗したりする。

いやな自分に辟易する。
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